大法会とは

不滅の法灯

五十年に一度の尊き勝縁

天台宗では、平成二十四年(二〇一二)四月一日から平成三十四年(二〇二二)三月末日までの十年間を祖師先徳鑽仰大法会の期間と定め、これまで慈覚大師一千百五十年御遠忌を第一期に、続いて第二期では恵心僧都一千年御遠忌、伝教大師御生誕一千二百五十年、相応和尚一千百年御遠忌御正当を迎えその御恩に報いる法要や様々な記念事業を奉修してまいりました。

そしていよいよ平成三十三年(二〇二一)には日本天台宗の祖、伝教大師が入寂されてから一千二百年の大遠忌御正当年を迎えます。伝教大師一千二百年大遠忌は十年に亘る祖師先徳鑽仰大法会の掉尾を飾る行事といたさねばなりません。

正しい仏教を弘め、法華一乗の教えを根本に、生きとし生けるものすべてが等しく平和と安寧を享受する理想的な社会の建設を目指された伝教大師の願いは、各宗各派の祖師先徳方に受け継がれ、今も脈々と伝えられております。この勝縁を機に、多くの皆様と共に伝教大師の御誓願をあらためて心に刻み、手を取りあいその実現に邁進する機会にしたいと思います。

天台宗宗務当局並びに総本山延暦寺当局は一致協力し、全力を 傾注し取り組んでまいる所存であります。

平成30年4月1日
祖師先徳鑽仰大法会事務局 局長
天台宗宗務総長 杜多 道雄

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