国宝根本中堂大改修

天台宗総本山 比叡山延暦寺 国宝根本中堂大改修

国宝の根本中堂ならびに重要文化財の廻廊を平成二十八年度から約十年をかけ大改修いたします。

国宝根本中堂 国宝根本中堂 国宝根本中堂 国宝根本中堂 国宝根本中堂 国宝根本中堂 国宝根本中堂

ご懇志のお願い~世界平和の願いを更に発信し続ける為に~

江戸の頃の絵図
江戸の頃の絵図

祖師先徳鑽仰大法会の最大の事業として、今般、天台宗並びに総本山延暦寺は平成二十八年からおよそ十ヵ年の年月をかけ、およそ五十億円の浄財を投じて、宗史に残る根本中堂の平成特別大改修を行うことを決断いたしました。
時あたかも平成二十七年は、第二次世界大戦の終戦から七十年。終戦当時、天台宗当局や延暦寺は全国天台宗の戦災寺院等の復興、檀信徒の方々に対する救援の活動を第一に掲げ、「叡山講」を組織して、世界平和に寄与し、宗門の発展に資する目的で活動を行いました。昭和二十五年四月には、その叡山講の最初の行事として根本中堂において世界平和祈願の法要行事が行われたのです。
伝教大師が人々の幸せのために尽くさんと願を発されてから一千二百二十余年。世界文化遺産に名を連ねる延暦寺根本中堂は、文字通り世界の人々の安寧と平和を祈り、大師の御心を発信する世界平和祈願の根本道場として、後世にそのご精神を受け継いで参らねばなりません。
つきましては、宗徒の皆様には世界平和の願いをさらに発信し続けるため、根本中堂大改修事業に当たってご懇志特別寄付金のご協力をお願い申し上げる次第であります。また、有縁の各位におかれましても天台宗・延暦寺挙げての大法会特別事業遂志成満に向け、絶大なるご支援を懇請申し上げます。

祖師先徳鑽仰大法会事務局 奉行
比叡山延暦寺執行 小堀 光實

根本中堂大改修費勧募に関するお問い合わせは『天台宗 祖師先徳鑽仰大法会事務局』まで

根本中堂の歴史

国宝根本中堂

788年(延暦7年)伝教大師により「一乗止観院」創建(中央に薬師堂・北に文殊堂・南に経藏)
823年(弘仁14年)嵯峨天皇より延暦寺に寺号を賜り「根本中堂」と改称
887年(仁和3年)9間4面の大堂に改修(智証大師の時代)
980年(天元3年)谷を埋め立て現在と同規模11間の大堂に改修し廻廊や中門を新造(慈恵大師の時代)
1571年(元亀2年)織田信長の焼き討ちにより焼失
1585年(天正13年)仮堂建立
1642年(寛永19年)江戸幕府三代将軍徳川家光により9年の歳月をかけて再興
1798年(寬政10年)本堂屋根栩葺を銅板葺に変更
1955年(昭和30年)昭和の大改修(半解体修理)
2016年(平成28年より)平成の大改修(10年間の予定)

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